ホームページというのは、「作ったから終わり」ではなく「作ってからどうするか」がとても重要になってきます。
しかし、残念ながらせっかくホームページを作ったもののほとんど更新もせず放置されているホームページをよく見かけます。
実は、ホームページで結果を出したいと考えているのなら、作って放置するということが一番やってはいけないことなのです。
今回は、ホームページを放置することでどのような問題があるのかをご紹介していきます。
①情報が古くなり信用度が下がる
ユーザは常に最新の情報を知りたくてネットを利用します。
しかし、たどり着いたページの情報が古いままだとこの情報は最新なのか、信用して大丈夫なのか、とユーザーに思わせてしまいます。
そしてこの印象は、暗黙のうちにユーザーにとって「企業姿勢」と結びついてしまい、「ちゃんと診察してくれるか不安...」「べつのクリニックにしたほうがいいかな...」などといった不信感を抱かせてしまいます。
②検索順位がさがる
信用度の問題はGoogleに対しても同じことが言えます。
ユーザーファーストを掲げるGoogleにとって、古い情報・信用度の低い情報が掲載されているホームページは、評価に値せず、優先的にみせる必要のないものになってしまいます。
そのため、それだけで検索順位も下がってしまうのです。
検索順位で結果を出したいのなら、最新の情報を掲載することはもちろん、新しいコンテンツを追加するなど、ユーザーのことを考えた更新を続けることが重要です。
③競合他院の評価を上げてしまう
ユーザーがホームページに訪問してくれたとしても、掲載されている情報が古いままだと求める情報がないと判断し、すぐにページを離れてしまいます。
そして次に行うのは、別のクリニックのホームページへの訪問です。
その他院のホームページが定期的に更新されており、最新の情報を掲載していた場合、ユーザーは無意識のうちに最新のサイトと更新されていないサイトを比較してしまいます。
そのため、結果的に他院のホームページの評価を上げてしまってると言っても過言ではありません。
*まとめ*
ホームページは優秀な営業ツールとして必要不可欠でありながら、放置してしまうと逆にマイナスになってしまうという面もあります。
常に新鮮さが求められるため、ユーザーにとって価値のある情報を発信し続けていかなければなりません。
ホームページを制作・リニューアルする目的は様々かと思いますが、「作っておしまい」になることがないよう、きちんとプランを立てて運用することが大切です。
クリニック・医院ホームページ制作専門のSEO対策プラスでは、ホームページ制作後も丁寧なサポートを心がけておりますので、不明点などございましたら些細なことでもご相談ください。